とある司法書士の戯れ言

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裁判業務

家庭裁判所で法定相続証明情報一覧図が使えるか

最近、相続に関する相談が立て続けにあり、その中で未成年者が相続人の1人である事例もありました。そこでふと思ったのが、家庭裁判所での手続で戸籍一式に代えて法定相続証明情報一覧図を添付しても大丈夫か否かです。 例えば、遺言書の検認や遺産分割調停…

過去手がけた債務整理

先日、数年前に債務整理した方の債権者から契約証書&和解契約書が届きました。そう、債務整理した方が完済したのでこれらの書類が送られてきたのです。そのため、債務整理の依頼者さんのところに債権者から送られてきた書類一式を送りました。 今は債務整理…

遺言執行者の報酬付与申立

現在、ワシが遺言執行者になる予定の件が1件あります。遺言者はお元気そうなので、遺言の効力が発生するのは先の話です。先日、時間があるときに内容を確認しましたが、遺言執行者の報酬の定めはありません。こういった場合、遺言執行者の報酬をどう定める…

遺産分割協議のための特別代理人選任の原則と例外

先日、久々に相続人の1人が未成年者である相続に関する相談を受けました。未成年者の特別代理人選任申立の段階で遺産分割協議(案)を裁判所に提出することになります。この場合、未成年者には法定相続分相当分を相続させるのが裁判所のスタンスであります…

家庭裁判所の事件記録の閲覧

離婚調停や遺産分割調停などの家事事件の記録の閲覧ですが、家事事件手続法第47条によれば、当事者もしくは利害関係を疎明した第三者であり、裁判官が相当である旨を認めた場合は閲覧することが可能です。また、同条第3項で当事者からの閲覧謄写請求であ…

今までに手がけたことがある裁判業務

ここのところ裁判業務や債務整理の依頼はないですが、過去、何度か手がけたことがあります。今までに手がけたことがあるのは下記のものですね。 1.債務整理関係 ・任意整理(支払方法に関する和解、過払い金返還に関する和解) ・過払い金返還請求訴訟の訴…

家事事件における調停前置主義

家事事件は原則として調停前置主義であり、調停でまとまらなければ裁判ということになります。具体的には、離婚及び離縁、認知、嫡出否認についてはいきなり裁判ではなく調停を経てから裁判となります。(家事事件手続法第244条、第257条) また、遺産…