とある司法書士の戯れ言

KIKURINGの司法書士ライフと日常

第33回日司連中央研修会

 今日は第33回日司連中央研修会に参加してきました。テーマは「統計から見る司法書士の現状分析と将来予測」で、毎年発行される司法書士白書に掲載されているデータ及びAI化による司法書士業務のあり方につき取り上げられてました。

 

 今後の自分自身の業務のあり方につき漠然とした考えがあったので参加しましたが、ワシが考えていることを形にして示してくれました。また、統計に基づく講義は説得力がありますね。ここ数年の業務状況が統計と同じ変化をしているのに気付かされたこともあり、まさに目から鱗でした。参加してホント良かったですね!

 

 今後、司法書士として求められるのは提案力及び人間力でしょうか。持っているものを活用して依頼者の希望に応えることが求められることになるでしょうね。個人的には仕事が来るのを待つのではなく、仕事を創り出していくことになると思います。

 

 民法改正に関する研修はもちろん大事ですが、こういったテーマの研修会も定期的に開催して欲しいと思いました。また、このような研修があったら参加しようと思います。

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