この土日は全青司埼玉全国大会に参加してきました。場所はさいたま市ではなく川越でした。埼玉青司協は2011年も主管会になってましたが震災で中止になったため、8年越しの開催実現となりました。ちなみに、前回、川越に来たのは20年以上前です。某ジブリ映画を観に行ったのと、某資格試験を受験して落ちたという思い出が残ってます。
今回のメインテーマは「格差社会」でした。司法書士として格差の増大により生じる社会問題にいかに取り組むかという内容でしたね。問題提起はされてましたが、それに対して司法書士としてどう取り組んでいくかにつき、明確なものが見えてこなかったのでモヤモヤ感が残りました。正直、問題提起は誰でもできると思います。今まで問題提起したことに対し、全青司として司法書士としてどう取り組むべきかにつき具体的に示す段階にきているのではないでしょうか。ここ数年、同じ所をグルグル回っている感じがします。
また、相変わらず「法律家」という言葉に拘りを持っているようですが、これからは法律家云々よりも、司法書士としての独自色をいかに出していくかが大事だと思います。言い方を変えれば、司法書士という独自ブランドをいかに打ち出していくかってことですね。そんなことを思った今回の全国大会でした。
その後、懇親会に参加し、9月に盛岡である全青司岩手全国研修会ポロシャツを購入しました。なお、懇親会は中座し本会会長&若手と合流。次年度のことなどにつきジョッキ片手に話し合いました。
今日は諸事情により早々に帰宅しましたが、いろいろと考えるきっかけになった2日間だったと思います。