4月に後見監督人候補者名簿登載申請をした件ですが、先週末に後見監督人候補者名簿に登載された旨のお知らせがありました。よって、後見監督人候補者名簿にも登載されたことになります。
これで、親族後見人さんが就いている件において後見監督人になることが可能になりますし、任意後見契約が発効した際に選任される任意後見監督人になることも可能になります。
また、親族後見人さんが就いている件で、権限分掌という形で成年後見人になるだけでなく、後見監督人になることも可能になるので、選択肢が増えることになります。そのため、親族後見人さんから何らかの形でサポートして欲しいとの話があった際に、後見監督人としてお手伝いすることもできるようになります。
実際、これからどう変わってくるかは分かりませんが、後見業務の幅が広がったのは間違いなさそうですね。