とある司法書士の戯れ言

KIKURINGの司法書士ライフと日常

報酬付与審判と親族宅訪問

 先日、裁判所に年間報告と報酬付与申立をした件ですが、今日までに報酬付与審判書が送られてきました。今回は審判が早かったですね。

 

 1件は例年通りでしたが、親族後見人さんとの連携に試行錯誤を続けている件については予想外でした。業務日誌などに親族後見人さんとのやりとりなどを記載しておいたのが大きかったかもしれません。ただ、これは裁判所にも状況を把握してもらうためのものなので、報酬云々に関係なく続けます。

 

 ちなみに、親族後見人さんへの報告は、裁判所及びLSシステムへの報告に合わせて報告書や収支計算書などを自宅に特定記録郵便で送付する形でやっております。今度は昨年11月に面談した際に親族後見人さんから預かった領収書分及び今年の病院保護者会の年会費分を現金書留郵便で送付しようと思っています。

 

 このような感じで試行錯誤してますが、あくまでも被後見人さんが主体なのでこちらはこちらでやれることをやっていこうと思います。

 

 ちなみに、昨日の研修会終了後、親族後見人さんの自宅に行ってみました。残念ながら留守でしたが思うところがあったので、また行ってみようと思います。