2日目の分科会は『農家の顧問になろう!司法書士の立場からの農業支援~農業者の幸のために~』を受講しました。
この分科会は農業に関するもので、法人化のことや農地法などの法令に関するものでした。前半は農業者支援のための農業関連法規の説明で、第2部は司法書士の立場からの農業支援実践というテーマでグループディスカッションを行いました。
受付時のくじ引きによりグループ分けされましたが、私がいたグループは日司連会長、他会の本会会長、登録まもない新人さん2人の計5人で、私がグループディスカッションのファシリテーターに指名されてしまいました。
指名されてしまった以上は腹を括ってやるしかありません。冷や汗や脇の下に嫌な汗をかいているのを感じつつ議論を進め、グループとしての意見をまとめていきました
私の地元も農家が多いので、少しでも農業関連法規を知っているに越したことはありません。農業法人のことも含めて勉強になりました。また、今回のグループディスカッションで滅多にできない経験をすることができたと思います。