ＬＳシステムへの定期報告は一昨日済ませたつもりでしたが、そのうち１件につき見直したところ、被後見人さんが入院している病院に預けている現金につき昨年１２月３１日時点の残高を再確認した方がいいと判断したため、今日の午前中に昨年１２月分の現金収支表をいただき、それに基づいてＬＳシステムへの報告データを修正しました。
また、被後見人さんが相続人の１人である長期相続未了土地が財産目録から漏れていたため、裁判所に報告するとともにＬＳシステムの財産目録に追記しました。
土地については、一部が土地収用にかかっている分しかないと思っていましたが、土木事務所からいただいた資料によると、もう１筆あることが判明しました。そのため土地収用手続が完了しても、土地が２筆残ることになります。
土木事務所の担当者からの話によると、土地の相続については身内の方が途中まで進めたものの全員から印鑑をいただけなかったためダメだったそうです。その結果、土地収用手続を進めることになったとのことです。この件についてが、ワシに協力要請があれば協力するつもりですので、連絡を待つことにします。まあ、固定資産税はきちんと支払われているようなので、実際に手続が進み始めるとしたら土地収用手続が完了してからになるでしょうね。
問題がさらに増えた感がありますが、後見人としてできることをしっかりやっていこうと思います。
