昨年12月から体調を崩していた被後見人さんですが、今日、病院から体調が回復した旨の連絡がありました。年末年始の休み中も気になっていたので、回復して良かったです。このことを、ちょっと遠方に住んでいる親族にも伝えたところ、ホッとした様子でしたね。
被後見人さんの身上監護義務もあるので、成年後見人としてできることはやる必要があります。と、言っても、ある程度のことは入院している病院のスタッフの皆様にお任せしているので、私は病院のスタッフさんからの報告に基づいて指示をしたり必要な手続をするだけです。
と言っても、体調が良いことに越したことはないので、成年後見人としてホッとしたのは言うまでもありません。
なお、この件においては、被後見人さんの自宅の火災保険の更新時期が近づいてきました。昨年の台風19号による水害があったことを踏まえて、今回の更新で今までの分に加えて水災にも適用されるようにしました。今回の更新手続は、後見登記事項証明書が届き次第、速やかに進めることになります。これは財産管理義務の一環ですね。