とある司法書士の戯れ言

KIKURINGの司法書士ライフと日常

預け金の年間収支

 現在手がけている件のうち、病院に現金を預けている件については、預け金の年間収支を出すようにしてます。病院から1ヵ月の収支状況一覧をもらうことができるので、1ヵ月の収支合計を出すようにしてます。

 

 預け金年間収支ですが、ほぼプラスマイナスゼロです。そのため、被後見人さんの年間収支に大きな影響を与えるほどではないです。あとは、先日ここで取り上げた通り、病院への預け金として出金処理するか、収支に含めるかのどちらかですね。

 

 ちなみに、病院への預け金は病院内での生活費として使われています。そのため、入院先の病院から他の病院にかかった場合で、診察費などを病院への預け金で賄った場合、病院内での生活費(入院生活雑費)として処理しても問題はないと思います。