とある司法書士の戯れ言

KIKURINGの司法書士ライフと日常

令和元年度行政書士試験の合格発表

 昨年11月に行われた令和元年度行政書士試験の合格発表が1月29日にありました。受験者数は39,821名で合格者数が4,571名で合格率は11.5%です。

 

 合否判定基準はワシが受験していた頃と同様、基準点を満たせばOKです。ただ、問題の難易度で合格率が変わってしまいますね。ちなみに、合格基準は下記の通りです。

 

1.行政書士の業務に関し必要な法令等科目(記述式も含む)の得点が、122点以上である者

2.行政書士の業務に関連する一般知識等科目の得点が、24点以上である者

3.試験全体の得点が、180点以上である者

 

 現在は法令等科目に記述問題があるのが特徴の1つですね。ワシが受験していた頃は択一式50問(一般教養20問、法令等科目30問)と800字の小論文だったので、公務員試験に近かったかもしれません。

 

 Twitter行政書士試験のことが話題になっており、気になったので取り上げてみました。ちなみに、ワシは4回受験し平成12年度の試験で合格しましたね。