新規設立した会社が国税庁法人番号公表サイトに反映される時期は、原則として設立登記完了日の翌稼働日の夕刻になります。
国税庁法人番号公表サイトには、会社法人の基本3情報である「商号もしくは名称」「本店もしくは主たる事務所の所在地」「法人番号」が掲載されます。なお、国税庁法人番号は、会社法人等番号の前に1桁の検査用の数字を付したものになります。
ちなみに、法人番号指定通知書は、原則、設立登記完了日の2稼働日後に、登記上の本店または主たる事務所の所在地あてに普通郵便で発送しているそうです。
会社設立登記後に登記事項証明書を取得する際に、場合によっては会社法人等番号が分かった方が良い場合があるので、国税庁法人番号公表サイトに新規設立した会社の情報が反映される時期につき取り上げてみました。