今日は今年度の簡裁訴訟代理等能力認定考査の発表がありました。今年度は625名受験し、494名合格しました。よって、今年度の合格率は79.0パーセントで昨年並みでしたね。
今年度の合格点も70点満点中40.0点なので、問題自体の難易度もそれほど高くなかったのでしょうね。ただ、ワシが受験したときと比べると情報量が異なるので、問題自体は難しくなっているのでしょうね。
なお、今年度の受験者数は昨年より受験者数が300名以上減少しています。新型コロナウイルス感染拡大の影響もあったでしょうね。司法書士試験の受験者数自体が減少しているので、簡裁訴訟代理等能力認定考査の受験者数が減少するのは当然のことですね。
何はともあれ、この厳しい状況の下で認定考査に合格された皆様、誠におめでとうございます。特別研修及び認定考査を通じて得たものは、日常業務でも役立つはずです。