今年の8月3日をもって司法書士制度の前身である代書人制度が創設されてから149年になりました。よって、来年で創設から150年になり大きな節目を迎えることになります。
今後の司法書士制度の方向性については、昨年8月に施行された改正司法書士法で定められた使命規定に示されています。これは新型コロナウイルス感染拡大によって変わることはなく、この状況下においてこの使命をいかに果たしていくかが問われると考えます。
150年目になる来年、取り巻く状況がどうなっているか分かりませんが、司法書士としてこの使命を果たせるようできることをやっていこうと思います。