先月、急遽民事調停の相手方の代理人に就任した件になりますが、先月下旬に調停の初回期日があり出席してきました。申立人の意図がよく分からないままの出席だったので、調停委員からの質問に満足に対応できず、今月中に書面にて回答することになりました。
そして、第2回期日に向けて依頼者と面談しました。初回期日のやり取りを振り返りつつ、こちらの主張と希望をまとめていきました。一応、方向性が定まりつつあったので持ち帰った上で書面にまとめ、日を改めて打ち合わせをすることになりました。
調停の相手方代理人は2回目になりますが、1回目の時はこちらの意見にも耳を傾けて下さった感じが強かったですが、今回は頭ごなしに申立人からの質問を投げかけてきたので面食らってしまいました。これが今回の反省点でありますし、今回の調停委員さんのタイプがそういうものなのだなということを踏まえて、第2回期日は対応していくことになります。
まだまだ時間があるのでこちらの主張をまとめつつ、申立人がどんな主張をしてくるかにつき頭をめぐらそうと思います。