とある司法書士の戯れ言

KIKURINGの司法書士ライフと日常

恩師からの手紙

 先週、今月初めに亡くなった恩師の息子さんから手紙が届きました。内容は恩師からの最後のメッセージでした。今年の8月に終活の一環として残してくれたそうです。

 

 そして、今日の夕方、恩師の自宅にお邪魔しお線香をあげてきました。家族葬だったのでお通夜と告別式には参列できずじまいでしたが、ようやく最後のお別れをすることができました。遺影と祭壇を見たら亡くなったことを実感しましたね。正直、悲しかったですが、感謝の気持ちで一杯になりました。

 

 ここ数年、年賀状などのやり取りだけで、お会いできないままお別れとなってしまいましたが、こればかりは仕方ないと思います。

 

 恩師からの最後のメッセージを胸に、精一杯頑張っていこうと思います。それが恩師の願いでしょうし、残された私達ができることですしね。

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