とある司法書士の戯れ言

KIKURINGの司法書士ライフと日常

第5回期日に向けた打ち合わせ

 現在進行中の調停の件ですが、期日は来月頭ですが書類提出期限が今月下旬だったので、年明けてからすぐに依頼者と打ち合わせをしました。第5回期日から境界の問題ではなく金額の問題になるので、まずは、こちらから計算根拠を示した上で金額を提示することになります。

 

 こちらの金額を記載した準備書面ですが、すでに申立人弁護士と裁判所にFAX済みです。また、この件ではハッキリせず納得がいかない点があるので、この点に関してはこちらも納得がいくものを示してほしい旨を伝えてあります。

 

 この件は初回期日を迎えてから半年近くになり期日も5回になります。簡易裁判所の民事調停でこれだけの期日が行われること自体、どのくらいあるのでしょうね。