とある司法書士の戯れ言

KIKURINGの司法書士ライフと日常

訴訟になった場合のポイント整理

 現在手がけている調停案件につき、申立人とこちらの主張を整理しながら、万が一申立人側から訴えを提起された場合の答弁と証拠方法についても検討してみました。今回の調停において、こちらの主張を根拠づける証拠で足りなかった点をまとめ、証拠として必要なものを列挙しました。

 

 また、調停案に対する回答も数パターン検討し、どれにするかは打ち合わせの時に決めようと思っています。

 

 調停案にどう対応するとしても、来月の次回期日で方向性が決まり、4月中に調停成立するか成立しないかが決まるでしょう。この件は、昨年8月に相手方からの依頼で受託しましたが、期日が何度も開かれるなどで半年以上続くとは思ってもみませんでしたね。