とある司法書士の戯れ言

KIKURINGの司法書士ライフと日常

調停成立に向けた準備

 現在手がけている調停の件になりますが、今は当事者双方で調停成立に向けた詰めの協議を行っています。そこで、当事者間で認識の食い違いが生じるのを防ぐため、お互いに現地で確認できることはしておこうということになりました。

 

 昨日は現地で打ち合わせをして大枠を確認し、今日の調停期日で調停委員に進捗状況等を説明しました。その後は、6月中旬にもう1回調停期日を設けて合意という流れになります。

 

 今回の件で、申立人本人と弁護士さんにお会いするのは初めてでしたね。訴訟ではあり得ないでしょうけど、調停だからこそあり得ることなのかなと思いました。これから細部をさらに詰めていき、調停案を作り上げていくことになりますね。