今日行われた夏の高校野球の決勝、仙台育英学園が下関国際高校から８点を奪い８－１で快勝しました。これで、優勝旗が初めて陸路で白河の関を超えることになります。今回は東北勢が５校初戦を勝ち上がり、ベスト４に仙台育英とともに聖光学院も残り、準決勝で対決しました。
仙台育英は投手力がありましたね。計算できる最速１４０キロ超えの投手が５人もいるのはまさに投手王国でしたね。また、下関国際高校も大阪桐蔭高校、近江高校を立て続けに破っての決勝進出はさすがでしたね。大阪桐蔭高校戦でのトリプルプレーで勢いづいたと思います。
なお、地元代表の国学院栃木高校は、２回戦で優勝候補の一角だった智弁和歌山高校に勝ち、３回戦で九州学院に敗れました。初戦で日大三島高校に勝っており今大会では２回勝ったので、これはこれで良かったと思います。
夏の高校野球は東北勢の初優勝で幕を閉じました。今度はプロ野球が佳境に入っていきますが、同じ東北の球団である東北楽天イーグルスもこれに続いてほしいですね。
