特定記録郵便及びレターパックライトですが、送り先のポストに投函されたところまでを確認することができます。ワシ自身、特定記録郵便やレターパックライトを以下のケースで使うことが多いです。
○特定記録郵便:書類が相手方のポストに投函されたことを確認したい場合。ただし、登記識別情報(権利証)のように相手方が受領したことを確認する必要がない場合。
○レターパックライト:書類のボリュームがあり特定記録郵便だとレターパックライトよりも送料が高くなりそうな場合。あとは特定記録郵便と同様、相手方が受領したことを確認する必要がない場合。
なお、特定記録郵便は土日祝日は配達されず、レターパックライトは土日祝日でも配達されるので、相手方の手元に届いて欲しい時期によって使い分けることもあります。
特定記録郵便を利用する場合、宛先によりますが同一市内であれば木曜日までに発送し、木曜日までに発送できなければ日曜日か月曜日に発送するようにしていますね。また、登記識別情報(権利証)を送付する場合は原則として簡易書留郵便かレターパックプラスを利用していますが、依頼者からレターパックライトや特定記録郵便で送付してほしいという希望があれば、レターパックライトや特定記録郵便で発送しますね。