とある司法書士の戯れ言

KIKURINGの司法書士ライフと日常

司法書士会における活動・その1

 ワシの事務所は、祖父の代から続いており、現在は父と一緒にやっております。そのため、登録当初からアドバンテージがある状況なため、会務などにも取り組まないと周囲の方から認めてもらえないのではないかと考え、できることをやろうというスタンスで取り組んできました。

 

 司法書士登録してすぐに地元司法書士会の研修委員会に誘われ、入りました。最初の数年は見習いのような感じで隅っこにいるだけでしたが、いつしか研修の企画や講師の手配や講師との折衝を任されるようになっていました。

 

 そして、気付いたら研修委員長になり、研修委員会の主のような存在になってしまいました。

 

 研修委員ですが、最終的には6期12年務めました。他の委員会は、支部長や研修委員と兼務で手が回りきらず任期途中でドロップアウトしてしまいましたが、研修委員会は最後までやり切ることができましたね。