とある司法書士の戯れ言

KIKURINGの司法書士ライフと日常

電話相談か面談相談か

 今日、朝イチで電話での相談がありました。ワシも朝イチで取りかかる必要があった案件があったため、どちらかというと、聞き取りが不十分で、かつ、対応がおざなりになってしまった感じがしました。電話での相談が終わり、朝イチで取りかかる必要があった案件もひと段落したので、朝イチで電話相談された方に連絡し、再度、話を聞き取りました。

 

 結局のところ、今日の午後に来所してもらい面談することになりました。その後、面談の結果、相談者はホッとした様子で帰られました。

 

 今回のケースは話が複雑だったため、電話だけでは十分な聞き取りができなかったのが正直なところであります。そして、聞き取りが不十分な結果、ワシ自身にも疑問点などが浮かんできたため、相談者に改めてお話を伺うことになりました。

 

 事例にもよりますが、電話では十分な聞き取りができなそうであれば、面談した方がお互いのためになりますね。今後、今回と同じようなことがあり得るので、このことを頭に入れておく必要がありますね。