サッカーカタールW杯グループリーグ初戦のドイツ戦ですが、2-1で逆転勝利を飾りました。正直言ってこの結果にはビックリです。
前半を見る限り、3点以上取られてもおかしくない状況でしたが、後半になって5人の交代枠を徐々に使っていくうちに少しずつ流れが変わりましたね。そして、堂安選手の同点ゴール、浅野選手の逆転ゴールにつながるわけで…。
考えてみるとドイツもPKで決めた1点だけで、強烈なシュートがことごとくはじき返されたり枠外だったりと決めきれなかったですね。まあ、前半最後のシュートがオフサイドで0-1で折り返すことができたのが日本にとって大きかったと思います。W杯は結果が問われるので、最高のスタートを切ることができたのではないでしょうか。
他のアジア勢ですが、開催国カタールは0-2でエクアドルに、イランはイングランドに2-6、豪州はフランスに1-4で完敗しましたが、サウジアラビアがアルゼンチンに2-1で逆転勝利を飾りました。こちらも日本と同じような試合展開で、前半メッシがPKを決めたものの、後半開始早々サウジが立て続けに2点取っての勝利でした。木曜日に韓国がアジア勢最後の登場となり、ウルグアイと対戦します。さてどんな結果になるでしょうか。
日本代表の次戦は27日(日)午後7時からのコスタリカ戦になります。ここで勝ち点を取れればドイツ戦の勝利が大きな意味のあるものになるので、頑張ってほしいと思います。