とある司法書士の戯れ言

KIKURINGの司法書士ライフと日常

中断している案件の費用精算

 現在、中断している相続案件が数件あります。その中で、戸籍などをこちらで取得したものもあります。そこで、新年を迎えたこともあり、一旦、途中精算することにしました。

 

 依頼者には「新年を迎えたことにより収支計算のために立替えになっている分も含めて一旦精算したい」旨を申し入れました。どの件も依頼者は快諾して下さり、先週までに全て精算が完了しました。

 

 相続案件で中断しているもののほとんどが、相続人間の話し合いが上手くいっていないケースなので長期化することがほとんどです。そのため、一旦、立替分などを精算してスッキリさせておくのも必要ではないかなと思います。これは依頼者だけでなく我々司法書士にとっても、一旦、ケジメをつけるという意味合いもあり、決して悪いことではないと思います。