今年のＷＢＣですが、月曜日から決勝ラウンドが始まっています。準決勝ですが、準々決勝でベネズエラに逆転勝ちしたアメリカがキューバに大勝し、侍ジャパンは、準々決勝でプエルトリコに逆転勝ちしたメキシコに逆転サヨナラ勝ちを決めることができました。昨日のメキシコ戦は終始リードされ劣勢でしたが、最終回に迎えたチャンスをしっかり生かし、見事な逆転サヨナラ勝ちでしたね。まさか逆転できるとは思ってませんでした。
そして、今日はアメリカとの決勝です。ホームランで先制されたもののすぐに反撃に転じて村神様のホームランで追いつき、ヌートバー選手の内野ゴロの間に１点勝ち越し、その後も岡本選手のホームランで１点を追加するなど侍ジャパンのペースで試合が進んでいきましたね。途中ヒヤヒヤする場面が何度もありましたが、追いすがるアメリカを振り切ってマイアミの地で満開の桜を咲かせてくれました。
終わってみればあっという間でしたが、今回のＷＢＣも初戦から決勝戦まで楽しく見ることができました。次回は３年後の２０２６年に行われます。次回の侍ＪＡＰＡＮのメンバーがどんな感じになるか楽しみですね。
