現在手がけている件で、建物表題変更登記の準備を進めている件がありますが、昨日、土地家屋調査士さんと打ち合わせをし、今日、委任状や図面などに記名押印しました。よって、建物表題変更登記は今週中に申請予定となりました。場合によっては現地調査もありそうですが、ようやくここまで辿り着くことができましたね。
登記簿上の床面積は、昔の「坪」を「㎡」に引き直し計算しただけなので実測とは異なるようですし、平家建の物置で登記されている建物が実は２階建で２階部分が居宅部分になったり、土蔵の屋根がスレート葺なく瓦葺だったり、家屋番号が屋敷番号だったので現在の番号に変わるなど変更点が満載でした。当初は主たる建物の取り壊しを反映できればＯＫと単純に考えていたので、思っていた以上に手間がかかるものだなとつくづく思いました。
土曜日に地元市役所から今年度の固定資産税の課税明細書と納付書が届いたので、昨日、地元の金融機関で今年度分の一括支払い手続と来年度以降の自動引き落とし手続をしてきました。これで、この件については、考えられる支払い全ての引き落とし手続が済んだことになります。
建物表題変更登記が完了し次第、この件は次のステージに進みます。
