不動産登記
ここのところ、相続登記に関する問い合わせや相談が多くなってきました。これはやはり、相続登記の義務化が周知されてきているからでしょうね。令和6年3月31日以前に発生した相続にかかる相続等による所有権移転登記は、令和9年3月31日までに申請す…
今日の午前中、半年ほど前に決済で立ち会った時の仲介業者さんより「半年ほど前に決済したAさんの権利証ですがありますか?」との問い合わせがありました。そのため、事務所に行って確認する旨を回答し、事務所で昨年の本人確認記録を調べたところ本人確認…
今月初めに申請した決済がらみの産業組合の抵当権抹消ですが、無事に完了しました。今回は産業組合及びそれを承継した農業会の閉鎖登記簿謄本を取得することができたのと、農業会の清算人全員が既に亡くなっていることを除籍(または改製原戸籍)謄本にて証…
現在手がけている退職慰労金として不動産を現物支給する件ですが、地目が畑だった土地を雑種地に地目変更されました。これで、退職慰労金の給付による所有権移転登記を進めることができるようになりました。 その際に話に出たのが「中間地目」です。中間地目…
ここで取り上げていた農地の特定遺贈ですが、無事に完了しました。登記費用は精算し、受遺者には登記識別情報や農地転用届出書などを納品しました。 今回は農地の特定遺贈だったこともあり、登記原因日付には注意した上でどの書類が登記原因証明情報に該当す…
農地の特定遺贈の件ですが、今日の午後、農地転用届出手続を依頼した行政書士さんから農地転用届出書を預かりました。結局、遺贈による所有権移転ということで農地転用届出が受理されていました。 そのため、受遺者と遺言執行者から委任状をもらうことにし、…
登記名義人の登記簿上の住所につき戸籍、戸籍附票や住民票などで住所がつながらなかったり、登記名義人の氏名が誤っている場合で更正登記をする場合、権利証の写しや登記識別情報の写しを添付することがあると思います。 また、相続登記において被相続人の登…
現在手がけている地目が農地で現況は宅地、市街化区域内にある土地の特定遺贈の件になりますが、行政書士さんに動いてもらっているところです。 一応、農地転用届出ということで5条転用届出で依頼をしていますが、対象になっている土地については、市街化区…
今年のGW前から、今まで保留になっていた案件が順次動き始めました。新築物件の引き渡し案件に始まり、決済案件、相続案件などにつき依頼者から連絡が入るようになりました。それも一斉に連絡が入るため、対応が後手に回る場面もありましたね。 ここにきて…
先日あった中古住宅の現金決済での出来事ですが、決済場所に到着すると仲介業者さんから「通路分の土地があるのを見落としてしまった。こちらも売買物件に含めたい。」との話がありました。 この決済の準備段階では、今年の4月以降に市役所から発行されてい…
先日、久しぶりに産業組合の抵当権抹消の依頼がありました。今回は決済絡みで、対象の土地に産業組合の抵当権の登記がされているため、抹消してから決済することになりました。 今回も「有限責任○○村信用購買販売利用組合」名義の抵当権で「○○村農業会」に承…
先日、被相続人が20年以上前に亡くなった相続登記の依頼がありました。相続する不動産ですが、被相続人の登記簿上の住所は本籍地と一緒のものがあれば、最後の住所だと思われる住所もありました。 依頼者が持参した戸籍一式により被相続人の最後の本籍は分…
先日、久しぶりに離婚公正証書による財産分与の依頼がありました。この場合、登記原因証明情報として、離婚公正証書と離婚した日が記載されている戸籍謄抄本が必要になります。今回のケースでは離婚公正証書を作成した日と離婚届を提出した日が同じ日だった…
農地の特定遺贈の件ですが、現在、行政書士さんに農地転用届出の依頼をし進めてもらっているところです。市街化区域で現況が宅地もしくは雑種地として課税されているので、違法転用などの問題がなけれは進むのではないかと思っています。 さて、農地の特定遺…
依頼を受けてから半年以上経過した退職慰労金として不動産を現物支給する件になります。支給日は令和7年9月30日となります。 現物支給する不動産のうち土地1筆の地目が畑でしたが、地目変更登記を依頼した土地家屋調査士さんより、駐車場用地として雑種…
先日、依頼があった相続登記の件になりますが、建物については所有権保存登記がされてなく建物表題登記だけされていました。表題部所有者は以下の通りです。 ☆建物表題部所有者:持分2分の1 A、持分2分の1 B 今般、Aが亡くなり、この建物のAの持分を…
先日、ここで取り上げた取締役会が設置されている株式会社における利益相反取引の承認決議につき、とある司法書士さんから別の考え方があるとの話がありました。 ☆事例 株式会社Aが所有する土地建物をA株式会社が購入することになりました。なお、株式会社…
取締役会が設置されている株式会社につき利益相反取引を行う場合、会社法第365条により取締役会にて承認決議を経る必要があります。ちなみに、当該取引につき特別利害関係を有する取締役については議決権を有しないことになります。なお、業務監査権限を…
現在、不動産登記案件で保留になっている件が複数件あります。昨今の資材価格高騰によることだと思われる案件や、中東からの石油並びに石油製品が入ってこないことによる工事の遅れによるものだと思われる案件があります。 また、いわゆる人手不足により工事…
前出の通り、ワシの手元には受託からまもなく1年になる複雑な相続案件が2件あります。2件とも前出のとおり、相続人全員から内諾をいただくことができました。そのため、相続人全員に遺産分割協議書をこちらから送付しました。説明書きには住所氏名等を記…
先月末に申請した相続登記と遺贈による所有権移転登記ですが、無事に完了しました。これで、登記簿上の地目が田や畑以外の土地や建物の分については登記費用を精算することになります。 登記簿上の地目が田や畑になっている土地についても相続登記が完了して…
5月15日より、所有権登記名義人が法人である場合にも登記官の職権により住所及び商号などの変更登記が行われるようになります。そのためには、既に不動産登記において会社法人等番号が登記されていることを要します。(令和8年4月17日付法務省民二第…
先日、相続登記と遺贈による所有権移転登記の依頼がありました。内容が以下の通りになります。 ・10年前に亡くなっている亡Aから配偶者B、長男Cへの相続登記 ・昨年10月に亡くなったBから、長男Cの子どもDへの遺贈による所有権移転登記 なお、前者…
住民票の記載事項で「住民となった年月日」と「住所を定めた年月日」がありますが、これらの年月日の意味は以下の通りになります。 ・住民となった年月日:当該住民票が初めて作成された日を表しています。そのため、他所の市町村から転入してきた日や、出生…
今日の夕方、相続登記に関する相談がありました。相談者の父親の配偶者たる後妻さんが亡くなり、相続人が父親と後妻さんの連れ子2人とのことでした。話を聞いてみると後妻さんの遺産は相談者の父親が相続するとのことで話がまとまっているようで、連れ子2…
昨年のGW明けに依頼を受けた複雑な相続案件ですが、今日までに相続人全員から内諾をいただくことができました。最初、依頼者が相続人全員に説明書きと回答書を送付し8割くらいの方から同意をいただきましたが、残り2割くらいの方から回答がなかったので、…
先月上旬、現在手がけている遺産承継業務の件で都税事務所に令和8年度の固定資産評価証明書の請求申請をしましたが、一昨日、令和8年度の固定資産評価証明書が届きました。返信用としてレターパックライトを同封したので、4月1日に発送されその翌日には…
昨年秋に依頼があった会社の元会長に退職慰労金として不動産を現物支給する件になりますが、ようやく前進しました。現物支給する不動産に金融機関の担保権がついていましたが、抹消書類一式を預かることができました。 また、支給する不動産のうちの1筆の地…
相続登記案件で、登記原因証明情報として遺産分割協議書(印鑑証明書付)と法定相続情報一覧図の写しを添付した場合、法定相続情報一覧図の写しではなく戸籍一式を添付した場合よりも登記完了が早まるでしょうか。 結論から申し上げますと、分からないのが正…
先日あった決済案件で、売主さんが権利証を紛失したケースがありました。この場合本人確認情報を提供することが多いですが、今回は公証人の先生に本人確認してもらった上で委任状を認証してもらうことにしました。なお、公証人の先生からは当日、以下の書類…