とある司法書士の戯れ言

KIKURINGの司法書士ライフと日常

オンライン申請様式の変更

 申請用総合ソフトのバージョンアップとともに、申請書様式が一部変わっています。変更点は以下の通りです。

 

1.設立登記申請書(定款認証の嘱託同時申請用)の追加

2.添付書類の「別送の有無」欄及び登録免許税の「納付方法」欄の追加

3.設立登記申請書における「印鑑届出の有無」欄に「無」を選択可能とする

 

 3は、2月15日施行の改正商業登記規則によるものです。また、細かいところですが、2の登録免許税の納付方法についても「オンライン納付」と「領収証書及び収入印紙による納付」のいずれかを選択する形式になっています。

 

 今はすっかり慣れましたが、施行直後は面喰らったのは言うまでもありませんね。

 

☆参照:お知らせ一覧 | 登記・供託オンライン申請システム 登記ねっと 供託ねっと

1人会社の役員の辞任

 先日、役員が1人の株式会社につき、役員の辞任と後任者の就任登記の依頼がありました。具体的にはこんな感じです。

 

☆株式会社X

役員:代表取締役兼取締役A

後任者:B

代表取締役の選任方法:株主総会で選任

 

 このケースでは取締役Aの辞任届とBの選任及び就任承諾を証する株主総会議事録が必要になります。Aの辞任届には、Aの個人の実印(印鑑証明書付)か会社の届出印を押印することになります。また、辞任する時期は株主総会終結時としてあります。そうでないと、株主総会の招集者と議長候補者がいなくなってしまいかねないですしね。

 

 そのため、Bの選任及び就任承諾を証する株主総会議事録には前任代表取締役兼取締役Aが会社届出印を押印し、後任のBが個人の実印を押印し印鑑証明書も添付することになります。

 

 なお、登記事項ですが下記の通りになります。

取締役A:年月日辞任(辞任届に記載されている日)

代表取締役A:年月日退任(取締役を辞任した日)

 

取締役B:年月日就任

代表取締役B:年月日就任

今月は高額の支払い続き

 年明けから進めていた被後見人さんの自宅や物置のゴミ処分等ですが、費用がだいたい固まりました。ゴミ処分で120万円前後、自宅や物置のガラス修繕や庭の除草、池の排水溝の修繕で20万円前後で合計140~150万円かかるそうです。

 

 また、被後見人さんが長男さんの遺産を相続しましたが、相続税の額がようやくまとまりました。税額は270~280万円になるそうです。予想よりも金額が多かったですが、被後見人さんが単独相続人だったのでやむを得ないです。これ以外に税理士さんの費用もかかるので、この1ヵ月間で高額の支払いが立て続けにあります。

 

 これら以外に、自宅の建物表題変更登記も土地家屋調査士に依頼しています。ゴミの片付けが完了したので建物の測量も一気に進むことになります。土地家屋調査士さんへの登記費用の支払いもありますが、これが終われば被後見人さんの自宅にかかる作業等はひと段落といったところでしょうね。

「已」から「巳」に更正

 昨年末に抵当権設定登記を申請した際に、担保提供者の氏名が「巳市」でしたが、登記簿上の氏名が「已市」でした。登記研究第549号で「巳」と「已」は同一文字と扱うとあったので、そのまま申請しました。

 

 申請してから数日後、登記官から「登記研究第549号を根拠にしているのは分かるが、平成16年10月14日民一第2842号通達により誤字俗字一覧表が改正され、已と巳は同一文字として扱わなくなったので、次回、何らかの登記をする際に氏名更正登記をするのが望ましい。」との指示がありました。これから、地目変更登記と名変登記、抵当権の債務者住所変更登記を順次進めていることになっているので、その前に登記簿上の氏名を「已市」を「巳市」に更正することになりました。この場合に必要な書類は下記の通りです。

 

・本人の戸籍謄抄本

・本人の本籍地入りの住民票

・登記済権利証または不在住不在籍証明書

 

 先月末は会社の役員の氏名更正登記を手がけましたが、今月は所有権登記名義人氏名更正登記を手がけることになります。

役員の氏名更正無事完了

 先月末に申請した役員の氏名更正登記ですが、無事に完了しました。更正と言っても戸籍上「齋」になっているにも関わらず登記簿上は「斎」になっているため「斎」から「齋」に更正するだけでした。

 

 この場合、錯誤を証する書面は不要ですが、登録免許税は20,000円かかります。今回は代表者の住所変更登記もしたので、代表者については氏名更正後に住所変更登記をする流れにしました。そのため、登録免許税は合計30,000円になりました。

 

「斎」と「齋」は同一文字なので、「斎」⇔「齋」の更正にかかる登録免許税は非課税でも良いのではないかと思いますが、同一文字を敢えて更正するので登録免許税は負担すべきということでしょう…ね。

山火事鎮圧宣言

 先月2月21日(日)にワシの地元で発生した山林火災ですが、本日、鎮圧宣言が出ました。鎮火宣言が出るまでは油断できないですが、ひと安心です。
 
 延焼の恐れがあるとして周辺の305世帯に対して出ていた避難勧告と北関東自動車道の通行止めも解除されております。また、怪我人や民家への被害が確認されていないので良かったです。
 
 地元足利のために活動して下さった皆様に対し、心から感謝申し上げます。ホントありがとうございます。
 
織姫神社(既出)

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信託契約書ほぼ完成!

 昨年から行政書士さん及び税理士さんと一緒に手がけている民事信託案件ですが、今週、行政書士さんから公証人の先生に契約書案を事前確認してもらった件につき連絡がりました。公証人の先生による多少の手直しがあったものの、内容的にはOKということでした。担保を設定している金融機関からは内諾を得ているので、公証人の先生に手直ししてもらったところを報告することになります。

 

 この件は行政書士さんが金融機関や公証人の先生と折衝して下さっています。ワシ自身、民事信託案件を手がけること自体初めてなので、スキームや契約内容などの確認と気付いた点を指摘するだけでしたが、いよいよ信託の登記に向けて準備を進めていくことになります。

 

 勉強のつもりで手がけている件ですが少しずつ形になりつつあるので、これはこれで嬉しいですね。新型コロナウイルス感染拡大の影響でなかなか進まなかったですが、ようやく大きく前進といったところです。

今年度最後の空き家対策協議会

 昨日の午後から地元の空き家対策協議会があり、参加してきました。今回も特定空き家認定作業と次年度事業につき検討の上、フィールドワークがありました。この協議会でのフィールドワークは初めてですね。今回は特定空き家に認定された建物を見に行ってきました。

 

 来月いっぱいでこの協議会の委員の任期が終わりますが、ワシ自身はもう1期残ることになりました。次期はこの2年間やってきたことを振り返りつつ、空き家対策につき見直しをしていくことになります。

 

 この協議会における活動が少しでも地元のためになるのであれば、嬉しいですね。

素通り禁止!足利めぐり・東山展望台その2

  展望台に上がるとキレイな景色が目の前に広がります。天気の良い日中も良さそうですね。

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 なお、足利日赤の初代院長の小野庸平氏は、ジョンレノンの妻オノヨーコさんの叔父に当たるそうです。

 

 こうしている時も山火事は延焼しています。そんな中で足利のために消火活動をして下さっている皆様に対し、心より感謝申し上げます。

素通り禁止!足利めぐり・東山展望台その1

 最近、地元足利市内にできた展望台です。ここは昔、足利日赤の結核病棟があったところです。

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 ここは山林火災とは関係ないところです。ここのところ、地震と山林火災でゲンナリしていたので仕事帰りに寄ってみました。なかなか良いところですね。