とある司法書士の戯れ言

KIKURINGの司法書士ライフと日常

民事事件

今までに手がけた簡裁訴訟等代理業務

ワシ自身は、2003年(平成15年)7月に簡裁訴訟代理等の認定を受けました。認定を受けてから19年になりますが、簡裁訴訟代理等認定業務自体はあまり手がけていないのが正直なところであります。実際に代理人として手がけた業務は以下の通りになりま…

民事調停にかかる手続もいよいよ大詰めに

6月に成立した民事調停の件ですが、先月中に業者さんによる必要な作業が終わり、かつ、先週末には土地家屋調査士さんによる分筆等の手続が完了したので、この件もいよいよ大詰めを迎えることになりました。 残る手続は、司法書士による必要な登記手続だけに…

根抵当権者が清算結了していたケースの流れ

以前手がけた根抵当権者が清算結了していたケースについては以下のような感じで進んでいきました。 ・地元の土木事務所より名変登記と根抵当権抹消登記の依頼:所有者は宮城県内在住。対象物件たる土地の登記簿を確認したら所有権移転請求権仮登記と根抵当権…

民事調停の相手方代理人に就任してから1年経過

民事調停の相手方代理人に就任してからちょうど1年になりました。調停自体は先月中に終結し、今は、期日までに調停条項を1つ1つ履行していくところであります。 申立人側には弁護士さんが代理人としてついていましたが、調停なのでいずれ話し合いになると…

根抵当権者がみなし解散していたケースの流れ

根抵当権者がみなし解散していた株式会社だったケースについては、先月中に全ての手続が無事に完了しました。このケースの流れはこんな感じでした。 ・相続登記の依頼:登記簿を確認したら今回の根抵当権と金融機関の根抵当権が残っていることが判明した。 ↓…

調停事項を1つ1つ履行

6月に成立した民事調停の調停条項の履行ですが、昨日までに和解金を申立人サイドが指定した口座に振り込みました。また、業者さんと必要な作業に関する打ち合わせもし期間が決まりました。これで、調停条項の完全履行に向けて前進し始めたことになります。 …

調停で決定した事項の履行に向けて

先日、成立した民事調停の件になります。調停条項の履行に向けた準備が本格化しました。先月の最終期日後水面下で段取りを進めていましたが、先日、必要な登記手続のための準備や、必要な作業をするための現場確認などを両当事者及び関係者の立会の下行われ…

根抵当権抹消登記請求訴訟の判決確定

3月から進行中でした根抵当権抹消登記請求訴訟ですが、今日、判決が確定しました。そこで、裁判所で確定証明書を取得した上で、根抵当権抹消登記等を申請しました。これで、登記が完了すればこの件も一件落着となります。 今回は根抵当権者がみなし解散して…

第一審が簡裁の場合の控訴審

民事訴訟において第一審が簡易裁判所の場合、控訴審は地方裁判所、上告審は高等裁判所になります。さて、例えば、第一審が館林簡易裁判所だった場合、控訴審の管轄は前橋地方裁判所本庁になるでしょうか?それとも、前橋地方裁判所太田支部になるでしょうか…

予納切手の返還

先月まで続いていた民事調停及び根抵当権抹消登記請求訴訟ですが、予納切手の残った分が返還されました。2件分だと結構まとまった数になったので、その一部をこれから提出予定の死後離縁許可申立の予納切手として使うことにしました。 予納切手が返還される…

根抵当権抹消登記請求訴訟の判決言い渡し

現在手がけている根抵当権抹消登記請求訴訟ですが、本日、判決言い渡しがありました。判決書正本は言い渡し後に受領したので、あとは被告に送達されることと送達後2週間経つのを待つことになります。この件は思ったよりも長くなりましたが、ようやくゴール…

調停に代わる決定

民事調停は、原則として「当事者の話し合いにより合意成立を目指す」いうものです。ただ「裁判所が職権で解決内容を決定する。」という「調停に代わる決定」とか「17条決定」と呼ばれる制度もあります。(民事調停法第17条) これは、裁判所が職権で行う…

民事調停の管轄

民事調停の管轄は原則として相手方の住所、居所、営業所または事務所の所在地を管轄する簡易裁判所になります。そして、当事者双方の合意により任意の地方裁判所または簡易裁判所が管轄になります。 よって、簡易裁判所が管轄であっても調停を求める事項の価…

根抵当権抹消登記請求訴訟の第2回期日

今週は現在係属中の根抵当権抹消登記請求訴訟の第2回期日がありました。今回の期日では、先日、追加提出した原告第1準備書面の内容を陳述し、次回、判決言い渡しになりました。判決言い渡しが今月中になったので、思ったよりも早くこの案件も解決しそうな…

調停成立に向けた準備・2

昨年8月から続いている民事調停の件になりますが、調停成立に向けて、4月から必要な準備を進めています。その準備もいよいよ大詰めを迎え、週明けから細部の調整をすることになっています。 この件については、個人的にはいろいろと考えさせられたり、感じ…

原告準備書面の送達確認と第2回期日

現在進行中の根抵当権抹消登記請求訴訟の件ですが、先々週に原告第1準備書面を提出し、被告への送達完了も確認しました。第2回期日が来月中にあるので、この期日で原告第1準備書面の内容を陳述し、その次の期日で判決言い渡しになるようです。 よって、判…

法人が債務者の場合における注意点

現在手がけている根抵当権抹消登記請求訴訟ですが、債務者は法人であります。このようなケースにおける注意点は以下の通りです。 1.債務者たる法人につき破産手続が開始し、破産終結決定があった場合(以下引用) ・(連帯)保証人との関係(平成15年3…

調停成立に向けた準備

現在手がけている調停の件になりますが、今は当事者双方で調停成立に向けた詰めの協議を行っています。そこで、当事者間で認識の食い違いが生じるのを防ぐため、お互いに現地で確認できることはしておこうということになりました。 昨日は現地で打ち合わせを…

根抵当権抹消登記請求訴訟の初回期日

先日、3月中旬に訴えを提起した根抵当権抹消登記請求訴訟の初回期日がありました。被告は欠席だったので、裁判官から被告からの連絡の有無の確認と訴状記載のことを陳述することの確認があった以外は、GW明けの次回期日に判決言い渡しということになりま…

今週は裁判業務が中心に

今週は裁判業務が中心になりそうです。簡裁訴訟の期日や調停期日が立て続けに入ってますし、先日ここで取り上げた通り、今週中に調停がらみで打ち合わせもありますしね。裁判業務がこのような感じで入るのは珍しいです。 まあ、GW前にある程度目途を立ててお…

第7回期日に向けた準備

現在手がけている調停の件で、第7回期日に向けた準備を進めています。この件も大詰めを迎えており、あとはどうするか否かにつき当事者本人に決めてもらうことになっています。この期日で終了させることになっています、 この件を受託してから半年以上経過し…

訴状送達の確認

先日訴状を提出し初回期日が決まった根抵当権抹消登記請求訴訟の件ですが、今日の午後、相手方たるみなし解散している株式会社の代表清算人に訴状が届いているかどうか相手方に電話し確認しました。結果、受け取ったようなのでホッとしました。 相手方と対立…

根抵当権抹消登記請求訴訟の初回期日決定

先日、訴状を提出した根抵当権抹消登記請求訴訟の件ですが、昨日までに事件番号の連絡があり初回期日も決まりました。期日が決まったら期日請書を提出することになりますが、そのことはすっかり抜け落ちていました。 次は、無事に相手方に送達されるかどうか…

第6回期日の報告と次回期日に向けての打ち合わせ

現在手がけている民事調停の件になります。今日の午後から本人さんのところに行き、先日、行われた第6回期日の報告と次回期日に向けての打ち合わせをしてきました。 今までになかった話が出てきたので、内容を本人さんに説明した上で「どう考え、どう対応す…

第6回期日では終わらず

昨年8月から相手方代理人を務めている民事調停の件ですが、先日、第6回期日がありました。これでひと段落すると思っていましたが、そんなに甘くなく、来月第7回期日が行われることになりました。 次の期日でひと段落すると思いますが、それまでに検討して…

根抵当権抹消登記請求訴訟の訴状提出

現在手がけている根抵当権抹消登記請求訴訟の件ですが、今日までに、前提となる相続登記が完了し、管轄法務局に照会していた訴状案につきOKが出たので、今日の午後に管轄簡裁に訴状一式を提出してきました。被告への送達場所は会社の本店所在地ではなく、…

特別送達

特別送達とは裁判所から訴訟当事者などに送達すべき書類を送達し、その送達の事実を証明する郵便のことです。特別送達の場合、原則として本人が郵便局員から直接受け取る必要があります。しかし、本人が受け取りを拒否したとしても送達をすべき場所に書類を…

訴訟代理権不消滅

登記申請代理権不消滅については不動産登記法第17条で定められていますが、訴訟代理権についてはどうでしょうか。訴訟代理権については、民事訴訟法第58条第2項で代理権不消滅である旨が定められています。 ☆民事訴訟法第58条 第1項 訴訟代理権は、…

第6回期日に向けた打ち合わせ

現在進行中の調停案件ですが、先日、依頼者と第6回期日に向けた打ち合わせをしました。この期日で終了予定なので、申立人からの請求への対応を確認しました。こちらの姿勢を固めたので、あとは申立人次第になるでしょうね。 正直、期日がここまで伸びるのは…

根抵当権抹消登記請求訴訟の訴状案を法務局に事前照会

現在手がけている根抵当権抹消登記請求訴訟につき訴状案を作成し、これで良いかどうか管轄法務局に事前照会しました。 その結果「年月日判決」による抹消登記請求ではなく、債務者たる法人の破産による根抵当権元本確定登記請求と、債務者たる法人の破産の同…