とある司法書士の戯れ言

KIKURINGの司法書士ライフと日常

抹消書類を受領しに熊谷へ

 先日の中古住宅の決済ですが、埼玉県内の金融機関の抵当権抹消がありました。決済には立ち会わないとのことだったので、買主さんが売主さんに売買代金を振り込み手続きが済んだ後、抵当権抹消書類を受領しに熊谷まで行ってきました。

 

 昨年、決済案件で抵当権抹消書類一式を宇都宮まで取りに行ったことがあったので、この時と同様、熊谷に移動している間に金融機関に着金し返済が完了しているはずということで向かう前に連絡した上で行ってきました。

 

 熊谷まで1時間ほどかかったので、金融機関に着いた時点で着金し返済が完了していました。そのため、書類の授受もスムーズに済みすぐに事務所に戻りましたね。

 

 このように、今後は決済後に担保権抹消書類を受領すべく金融機関に出向くことが多くなると思います。ただ、本人の代理人として抹消書類を受領する場合、金融機関によって必要な書類が異なるので、事前に確認しておく必要がありますね。