Windows11にアップデートした自宅のデスクトップＰＣですが、互換性のないドライバがあるということで「コア分離」のメモリ整合性をオンにすることができませんでした。互換性のないドライバとして「PxHlpa64.sys」が出ており、Corel社及びRoxio社製のＤＶＤ関連のソフトがらみのドライバーのようでした。
そこで、ネットで対処法を検索した結果「PxHlpa64.sys」を削除した上で、レジストリについても下記エントリから 「LowerFilters」 を削除しました。
☆レジストリのエントリ：HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Class\{4d36e965-e325-11ce-bfc1-08002be10318}
上記の作業をした上で、Corel社及びRoxio社製のソフトを全て削除し再起動したところ「コア分離」のメモリ整合性をオンにすることができました。これで、このパソコンの脆弱性にも対応できたことになりますね。
