緊急事態宣言発令の影響は司法書士業務にもあります。登記完了までに時間がかかるようになったり、裁判所における手続がほぼストップ、役所や金融機関で交代勤務が行われているおかげで窓口での手続に時間がかかるなど、普段よりもスムーズにいかないことが多いです。
また、景気が悪化していることにより、ただでさえ減少している仕事がさらに減少したり、仕事があってもなかなか進まず滞ったりするなど悪い流れになる可能性が高いです。そんな大変厳しい状況下において、司法書士としてどう立ち回るかが大事になると思いますね。
ただ、自分自身がコロナウイルスに感染してしまうと、周囲の皆様に多大なる迷惑をかけることになるので、感染しないように注意を払い続ける必要もあります。
このように、いろいろなことに注意しながら日々の業務にあたることになりますが、次の展開を考えつつ今できることをやっていくことになるでしょう。今まで通りのままでは取り残される危険性が高そうですしね。