先日、特定有限会社の解散、清算人選任登記の件につき、解散日を「令和5年9月30日」とすべきところを、「令和5年10月1日」としてしまいました。
今回、臨時株主総会議事録を作成した日が令和5年10月1日で、解散決議をした臨時株主総会議事録の開催日は令和5年9月30日だったものの、両方とも令和5年10月1日と記載してしまったのが今回の間違いの原因でした。
そのため、臨時株主総会の開催日につき正しくは令和5年9月30日で、先に提出した議事録に記載されている「令和5年10月1日」は誤りだった旨の上申書を作成した上で、訂正後の臨時株主総会議事録と株主リスト添付しました。具体的には以下の通りになります。
・上申書:清算人及び解散前の取締役が記名の上、清算人は会社届出印、解散前の取締役は認印を押印。
・開催日が「令和5年9月30日」で作成日を「令和5年10月1日」とした正しい臨時株主総会議事録及び株主リスト
登記申請前に管轄法務局に事前照会してから申請しました。形式的には大丈夫そうですが、書類の追完を求められる可能性もあるので完了するまでは心してかかることにします。