とある司法書士の戯れ言

KIKURINGの司法書士ライフと日常

今月は高額の支払い続き

 年明けから進めていた被後見人さんの自宅や物置のゴミ処分等ですが、費用がだいたい固まりました。ゴミ処分で120万円前後、自宅や物置のガラス修繕や庭の除草、池の排水溝の修繕で20万円前後で合計140~150万円かかるそうです。

 

 また、被後見人さんが長男さんの遺産を相続しましたが、相続税の額がようやくまとまりました。税額は270~280万円になるそうです。予想よりも金額が多かったですが、被後見人さんが単独相続人だったのでやむを得ないです。これ以外に税理士さんの費用もかかるので、この1ヵ月間で高額の支払いが立て続けにあります。

 

 これら以外に、自宅の建物表題変更登記も土地家屋調査士に依頼しています。ゴミの片付けが完了したので建物の測量も一気に進むことになります。土地家屋調査士さんへの登記費用の支払いもありますが、これが終われば被後見人さんの自宅にかかる作業等はひと段落といったところでしょうね。