とある司法書士の戯れ言

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被後見人さんの新型コロナウイルスワクチン接種

 被後見人さんのコロナワクチン接種券ですが、入所している施設や病院に住所が置かれている場合は、住所地たる施設や病院に送られることになりますが、住所地が自宅の場合はワシの手元に届くため、手元に届き次第に病院に届けています。

 

 先日、高齢の被後見人さんの新型コロナウイルスワクチン5回目の接種券が届いたので、病院に届けました。これで、早ければ年内に5回目の接種をすることになります。このように、被後見人さんの新型コロナウイルスワクチン接種についても管理していますが、自治体によって対応が異なる部分があるので、その都度確認しながら対応しています。

 

 新型コロナウイルスワクチン接種自体、医療行為になるのではないかと思いますが、被後見人さん本人に接種の意思があることと、病院や施設で接種の必要性があると判断した場合は接種してもらうようにしています。

 

 新型コロナウイルスワクチン接種以外にも、今の時期はインフルエンザ予防接種もあります。インフルエンザ予防接種については、病院の指示で毎年接種してもらっており、今年も接種してもらうことになります。インフルエンザ予防接種については、住所地たる自治体から接種費用の助成を受けることができるので、こちらも病院から話があり次第、助成申請書などを取り寄せるようにしていますね。

 

 このように、インフルエンザ予防接種以外に新型コロナウイルスワクチン接種の管理もしています。最低限、被後見人さんが何回接種しているかについては把握しておく必要はありますね。