とある司法書士の戯れ言

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サッカーカタールW杯・コスタリカ戦

 サッカーカタールW杯グループリーグ第2戦のコスタリカ戦ですが、日本代表が0-1で敗れました。これで日本、コスタリカ共に1勝1敗となり、日本の次戦はスペイン戦、コスタリカの次戦はドイツ戦になります。

 

 完全にドン引きしていたコスタリカ相手に攻めあぐねる日本という、いつもの悪いパターンにハマってしまった感が強かったですが、コスタリカはスペイン戦の7失点が嘘のような堅い守りでしたし、後半終盤の日本のチャンスでGKナバスがしっかりキャッチしたのを見て、さすがだと思いましたね。

 

 今回の敗戦は痛恨の敗戦と言えますが、先にアルゼンチンに2-1で逆転勝利したサウジアラビアも第2戦でポーランドに0-2で敗れているので、こんなもんじゃないかと思います。また、ドイツに勝った後のマスコミが過剰に浮かれて見苦しかったのでこれで静かになるでしょう。よって、スペイン戦は落ち着いた雰囲気で見ることができるんじゃないでしょうか。

 

 日本時間28日の午前4時からドイツ対スペイン戦が行われ、1-1で引き分けました。結果、スペインが1勝1分で首位、日本とコスタリカが1勝1敗で並びますが得失点差で日本が2位、コスタリカが3位、ドイツが1敗1分で4位になります。

 

 そうなると、次戦で日本がスペインに勝てば2勝1敗で決勝トーナメント進出で、敗れた場合は1勝2敗となりドイツとコスタリカの結果に関係なく敗退となります。

 

 もし、引き分けの場合、ドイツが勝てば1勝1敗1分で並びます。そうなると得失点差などでの勝負、コスタリカが勝てば2勝1敗となり日本は敗退となります。そして、ドイツとコスタリカが引き分けた場合は、コスタリカと1勝1敗1分で並びますが得失点差で日本が上回り決勝トーナメントに進出します。

 

 他のグループでもオランダがエクアドルと引き分け、ベルギーがモロッコに敗れるなど波乱含みの展開になっています。最後の最後まで目が離せない展開ですね。