とある司法書士の戯れ言

KIKURINGの司法書士ライフと日常

本人自宅の解体と土地賃貸借契約の解除

 昨年12月から始まった案件ですが、施設に入所した本人の自宅の片付けと解体に着手しました。敷地は近所の方から借りているので土地の賃貸借契約についても解体が終わり更地になり次第解除することになります。

 

 片付けについてはこれから進めていくことになり、片付けが終わり次第、自宅建物の解体と土地賃貸借契約の解除につき家庭裁判所の許可申立をし、許可がおり次第、解体を進めることになります。

 

 6月に入ってから片付けに着手し手続を順次進めていくことになります。片付けが完了した後、本人の住所を施設に移転する手続も、親族後見人さんと打ち合わせた上で進める必要がありますね。