とある司法書士の戯れ言

KIKURINGの司法書士ライフと日常

親族との打ち合わせ

 被後見人さんの自宅が雨漏りしてしまった件ですが、今後のことも含めて親族に手紙を送ったところ、先週末に連絡がありました。この親族が唯一連絡が取れる方ですが、高齢で病気がちなので、連絡はお正月の年賀状くらいで、あとは余程のことがない限り連絡を取らずにいました。

 

 久しぶりに電話でお話ししましたが、今まで知らなかった話も聞くことができました。正直、自宅に関しては今後のことを考えると売却したいですが、本人の住所と引っ越し先の問題があります。これらの問題を本人にとっていかに良い方に導くかが大切なことになります。

 

 正直、就任当初から先送りしていたこの問題ですが、いよいよ真っ正面から向かい合うことになりそうです。