Windows 10 May 2020 Updateリリースされた当初、不具合があるとしてバージョンアップせずに様子を見てましたが、先日、職場のPCで使っている業務用ソフトの会社からバージョンアップしても大丈夫とのお知らせがあったため、早速、自宅と職場のPCをバージョンアップしました。
手始めに自宅のPCと職場のサブマシンをバージョンアップしましたが、ネットワーク共有の設定を元に戻すことに気をつけておけば、あとは問題なく使えるのが分かったので、今日の夕方から職場のメインマシンもバージンアップしました。
インストール＆その後の更新プログラムの適用に２時間以上かかりましたが、いずれ時間を取ってやる必要があることなので、できるときに済ませることができて良かったと思います。
Windows10は半年に１回、大規模バージョンアップがあります。今年2回目のバージョンアップは秋頃になると思います。今度は不具合なくスンナリと済ませたいですね。
今月は８月末締めの後見案件と、本人死亡により終了した任意後見監督案件の報酬付与申立をし、今日までに２件とも審判がおりました。
８月末締めの後見案件については、前任の後見人さんからの引き継ぎなどで福島に行った件につき、報告書と日当計算の根拠になるものを提出したところ、その分が反映されていました。
また、任意後見監督案件についても、良い意味で想定外の金額でした。報告書や資料などをきっちりまとめておいた甲斐がありましたね。この件については本人がすでに亡くなっているため、本人の遺産を包括遺贈を受けた受遺者に請求書を送付し、本人の遺産から支払っていただくことになります。
これで、任意後見監督案件は終了となりますが、また機会があったらやってみようと思います。
今日の夕方から、現在手がけている信託案件につき依頼者とZoomでスキームにつき打ち合わせをしました。今回も話を持ってきて下さった行政書士さんが仕切って下さったおかげで有意義な打ち合わせをすることができました。
今回は、依頼者への説明と質疑応答がメインでした。興味深い話ばかりだったおかげで、あっという間に２時間経過してしまってましたね。今回もかなり勉強になったのは言うまでもありません。
この後はスキームにつき金融機関と打ち合わせを行い、スキームの内容につき内諾を頂くことが出来次第、信託契約書作成に取りかかることになりますね。
全行程の３分の１くらいは終わった感じが強いですが、ここから登記が完了するまではヤマ場が続きそうですね。
決済の時は、売買代金などの着金待ちの間、時間ができることが良くあります。このような場合は、世間話をすることが多いです。ちなみに、今は、半沢直樹ネタが必ず出てきますね。
他には業界の話や景気のことなどもネタになりますし、新型コロナウイルスにまつわる話も多いです。ちなみに、（根）抵当権抹消がある場合は、（根）抵当権者の方で返済手続が終わらないと、抹消関係書類一式を預かることができないため、着金までに時間がかかると（根）抵当権者に「着金になりましたか？」などと注目が集まることが多いです。
決済の時の待ち時間は長すぎると間延びしてしまうことが多いので、長くないことに越したことはないのは確かですね。その後の予定に響きますし…。
今日は決済が３つありました。うち、午前中の同時間帯に２つ重なってしまったため、所長に代わりに行ってもらいました。この決済についても、売主さん及び買主さんともにワシが事前に本人確認し、委任状と登記原因証明情報には記名押印してもらっていたため、ワシから所長への復代理の委任状を作成し、決済の時に提示してもらうことにしました。
結果、何事もなく無事に終わったのは言うまでもありません。まあ、事前に仲介業者さんと金融機関に話しておいたのが良かったのかもしれません。
このように決済が重なった場合で、自分以外の本職に代わりに行ってもらう場合には、復代理の委任状や業務委託したことが分かる書面などを持って行ってもらった方が確実ですね。
今日は新入会員さんの登録証交付式が地元の会館でありました。今年度に入ってからほぼ毎月とまではいきませんが、続いている感が強いです。退会される先生もいらっしゃいますが、新入会員さんも結構いらっしゃるようで、地元本会としては良いことではないかと思います。
今月の地元の会館行きはこれだけになります。来週の常任理事会はZoomによるので地元の会館ではなく、事務所でパソコンとにらめっこしながらやることになります。Zoomによる打ち合わせや飲み会はありましたが、Zoomによる会議はどうなんでしょうね。今回も総務担当からの検討課題がボチボチあるので、マイク越しにしゃべりっぱなしになるのではないかと思われます。
まあ、まずはやってみないことには何も始まらないので、やってみてから改善点などを探っていけば良いのかなと思いますね。
先月末に本格的にスタートした民事信託案件ですが、先週の金曜日に税理士さんも交えて２時間ほどZoomで打ち合わせがあり出席しました。話を持ってきて下さった行政書士さんを座長にし、税理士さんとワシとで意見交換をしました。まあ、今回は税務面が中心だったので、ワシの出番は契約内容と登記に関するところでしたね。
その中で、信託終了による信託の引き継ぎによる所有権移転登記の登録免許税が取り上げられました。この場合、原則として登録免許税率は１０００分の２０になりますが、以下のケースでは登録免許税が変わります。
１．登録免許税法第７条第１項第２号のケース
「委託者＝受益者」であり、信託期間中において委託者及び受益者に変更がないケースで、信託終了時に当該委託者（＝受益者）に所有権を移転する（元の所有者に戻す）場合、所有権移転登記にかかる登録免許税は非課税になる。ただし、信託の抹消登記分（不動産１個につき金１，０００円）はかかる。
２．登録免許税法第７条第２項のケース
信託の効力発生（設定）時から「委託者＝元本の受益者」であって、信託終了に伴って委託者の相続人を帰属権利者として所有権を移転する場合には、登録免許税率は１０００分の４（相続登記の登録免許税率）になる。ただし、信託の抹消登記分（不動産１個につき金１，０００円）はかかる。
司法書士としては信託設定時の登記だけでなく、信託終了時の登記についても頭に入れておかないとマズイですね。今回は、このことに気付いただけでも大きな意味のある打ち合わせだったと思いますね。
仕事カバンですが、持ち手がボロボロになった上にチャックが壊れかかってしまったため、新調しました。今回は今まで使っていたのと同じメーカーのものにしました。なお、Amazonで購入したので現物を見たわけでありませんが、デザインは今まで使っていたものと全く同じだったので大きさは気にしなかったですね。
そんなわけで、実際に現物を見てビックリ、カバンのサイズが今までよりひと回り大きかったです。そのため、今まではA4サイズがギリギリでしたが、A４よりも大きな書類もスンナリと入りそうですね。
ちなみに、新しいカバンは先週金曜日の午後に届いたので、実際に使い始めるのは週明けの明日からになります。そんなわけで週明けの明日から心機一転、頑張っていこうと思います。
先週の木曜日の夕方、何も気にせずWindows updateをした後、パソコンがフリーズするようになってしまいました。そのため、システムの復元をしようとしましたが、そこに辿り着くまでの間に何度もフリーズし、その度に強制シャットダウンをしました。
最終的には周辺機器を全て外しネットとの接続も切ったところ、システム復元に辿り着き復元した上で再起動しました。ただ、動きが重いままでフリーズしそうだったのでシステムファイルチェッカーをしたところ、Windowsファイルが壊れており自動修復した旨のメッセージが出ました。
とりあえず、今は今までと変わらない状態で使うことができています。一応、業者さんにも報告して見てもらいましたが、その際にハードディスクからSSDに交換することを勧められましたね。
パソコン自体、司法書士業務に必須アイテムです。パソコンが不調になったときの対処方法についても最低限知っておいた方がいいと思います。司法書士会の研修でパソコンに関するものは全然ないですが、今後、やってもいいかもしれないですね。
