とある司法書士の戯れ言

KIKURINGの司法書士ライフと日常

今年の業務全体を横断的に確認すること

 今年の業務ですが、昨年と比べると登記件数は減少しています。特に昨年の3月と

今年の3月を比べると、今年はパッとしないのが正直なところです。ただ、登記件数が減少しているものの、民事信託や成年後見に関する依頼、裁判がらみの案件の依頼があるので、今までのように登記一辺倒ではないのは確かです。

 

 これらの依頼は登記とは違い完了するまでに時間がかかりますが、その分やり甲斐を感じることができます。このような状況下において、登記業務を中心にするのは変わりないですが、後見業務や簡裁訴訟代理等業務についても対応できるようにしておく必要があるでしょうね。

 

 このように業務全体を横断的に確認することで、今、現在、どんな役割が求められているかが、おぼろげながら見えてくると思います。