ちょうど今頃の時期は、被後見人さんが居住する市区町村等から保険証や限度額認定申請、福祉サービス受給申請などに関する案内などが手元に届きます。
限度額認定申請については、被後見人が国民健康保険に加入している場合と後期高齢者医療保険に加入している場合とで分かれますし、福祉サービス受給申請に関しては、新年度の保険証や限度額認定証が届いた上での申請になります。
後見人としては、1年の中で今頃の時期が一番慌ただしいかもしれません。そのため、誰のための手続であるかについてと、何のための手続であるかについては、自分自身の中で明白にしておく必要がありますね。