とある司法書士の戯れ言

KIKURINGの司法書士ライフと日常

水道と電気の契約者変更

 一番最初に就任した後見案件ですが、就任から7年以上経過してます。ただ、水道の給水装置所有者変更手続と東京電力の契約名義人の変更手続が済んでいなかったので変更手続をしました。

 

 今までずっと、被後見人さんの父親の名義のままになっていましたが、亡くなってから25年以上経過していることもあり、この際変更しようと思い手続をした次第であります。

 

 手続方法ですが、水道については自宅がある市役所内にある水道局に電話したところ、全て済んでしまいました。万が一の時の緊急連絡先が、ワシの前の後見人さんのところだったので、ワシのところに変更したのは言うまでもありません。

 

 また、電気についても東京電力エナジーパートナー内のカスタマーズセンターに連絡しました。契約番号を伝えた上で、契約名義人が既に亡くなっており被後見人さんが相続している旨を伝えました。結果、被後見人の住所氏名、生年月日を回答した上で緊急連絡先としてワシのところを登録してもらい手続が終了しました。

 

 結局、水道及び電気ともに電話だけで変更手続が済みました。電話だとなかなかつながらないかなと思っていましたが、ほとんど待つことなくつながりました。ただ、電話がなかなかつながらない時があるので、ある程度まとまった時間があるときにやった方がいいですね。