毎日新聞の記事によると、今年の1月に最高裁から成年後見人報酬の算定方法の見直しを促す通知を全国の家庭裁判所に出したそうです。
今までは管理する財産の額に応じて報酬が決まっていたようですが、これからは成年後見人としての実際の業務量に応じて算定するようになるようです。よって、個々の案件に応じて報酬が算出されることになります。
そうなると、今後、年1回の報告の際に専門職後見人として「被後見人さんのために何をした」かにつき明記する必要がありますね。
この件については各方面からいろいろな情報がありますが、今になって毎日新聞で報道されることになったかについては、良く分からないのが正直なところです。