とある司法書士の戯れ言

KIKURINGの司法書士ライフと日常

群馬青年司法書士協議会フルメンバー研修

 昨日と今日の2日間、四万温泉で行われた群馬青年司法書士協議会フルメンバー研修に参加してきました。地元青司協からはワシを入れて3人の参加です。

 

 研修会のメインテーマは「死後事務委任契約」です。これは亡くなった後の届出手続や財産等の処分につき、生前元気なうちに司法書士や依頼者の身内の方とで委任契約を締結しておき、依頼者が亡くなった後に受任者が契約内容に従って手続を進めていくものです。

 

 今回の研修を受講してこの「死後事務委任契約」については依頼者のための業務としてだけでなく、一個人としても考える必要があると思いました。身内がらみで必ず自分の身に降りかかってくるものですしね。

 

 初日の夜は懇親会がありました。懇親会では昨年&今年の合格者からの挨拶があったり、フルメンバー研修の歴代実行委員長の挨拶があったりと賑やかでした。ちなみに、来年2月に主管する関東ブロック司法書士協議会市民公開講座@白鷗大学のPRもさせてもらいました。感謝感謝です。

 

 実は、以前、群馬会の会報などを読んで、群青司のフルメンバー研修には青司協の現役会員であるうちに一度は参加したいと思ってました。ブロック研修会でやってもおかしくない規模の研修会を毎年企画し開催していること自体、頭の下がる思いです。

 

 こういうところが群青司の良いところの1つでしょうから、これからは隣県会同士で切磋琢磨していければ良いと思います。また、個人的には「近くて遠い隣県会」が少し身近になったかもしれませんね。実行委員長さん、そして講師の皆さん、群青司の皆さんありがとうございます。

 

f:id:kikuringworld:20191117192124j:plain