とある司法書士の戯れ言

KIKURINGの司法書士ライフと日常

東京五輪をめぐるエトセトラ

 コロナ渦の中、東京五輪開幕まで1ヵ月になりました。お昼のワイドショーやニュースなどにおけるマスコミの論調が、「五輪中止の是否」から「コロナ渦においていかに安全安心な五輪開催を目指すか」に切り替わってきてます。CMなんかも五輪モノが多くなってきてますしね。これは世論を誘導しているのが明らかですね。

 

 ワシ自身、五輪を開催するなら観客の有無を問わず開催して欲しいので、開幕したらしたで、TVの前でいかに楽しむかにつき考えると思います。

 

 ただ、マスコミの世論誘導が見え見えで、かつ、五輪以外の他の話題を差し込むなどして、国民の目を逸らそうという意図も見え見えで、報道番組自体見るに堪えないものが多い気がします。

 

 これは、ワシ自身が大人になった証なのか、それとも、以前よりもマスコミの質が落ちているのか、はたまた、世論を誘導しようとする見えないはずの力が見え見えなのか…よく分からないですね。

 

 今後、何事に対しても「曇りなき眼で見定め、決める」ことがますます求められるでしょうね。