4月に特別養護老人ホームに入所した被後見人さんの親族につき、後見開始の審判が出たとの連絡が、親族が住む地域の地域包括支援センターよりありました。先月下旬に審判が出ているので、審判が確定するまでに時間がかかります。ただ、このまま確定するでしょう。
審判が確定し次第、こちらで立て替えている施設利用料を請求することになりますし、成年後見人としての役割を事実上果たすことができなくなってしまうことにつき家裁と打ち合わせする必要があります。
この件については、もう少し早くどうにかならかなったかと思うところがありますが、最悪の事態にならなかっただけまだ良かったと思います。今後、親族の成年後見人とのやり取りが出てくると思いますが、その辺は上手く連携し合ってやっていきたいですね。