とある司法書士の戯れ言

KIKURINGの司法書士ライフと日常

2020年の高校野球

 今年は春の選抜、夏の選手権大会が中止になりました。夏の甲子園の代わりに各地で独自大会が行われ、甲子園で交流試合が行われるなど、イレギュラー続きでしたね。

 

 今日までに独自大会が終わり、明日から来年に向けたチーム作りが始まると思います。独自大会も最後までやり切ったところがあれば、ワシの地元のようにベスト8決めで終わらせるところがあるなど対応がまちまちでした。個人的にはベスト8決めで終わりになるのはちょっと残念ですし物足りなかったですね。

 

 春の選抜出場校による甲子園での交流試合ですが、巷では盛り上がりに欠けるなどなど言われてましたが、個人的には楽しんで見ることができましたね。特に印象に残っているのは、21世紀枠で出場を決めた磐城高校(福島)と国士舘高校(東京)の試合ですね。

 

 内心、国士舘高校が圧勝するのではないかと思ってましたが、思っていた以上に磐城高校が良かったですね。福島県内でトップ3に入る進学校がここまでやるのは予想外でした。今年の春に別の高校に転任してしまった前任の顧問の先生による試合前のノックが効いたのでしょうね。ホント良い話だなと思いましたし、印象に残りました。独自大会では準々決勝で聖光学院に敗れたそうですが、甲子園に出て欲しいですね。

 

 来年の高校野球もどうなるか分かりませんが、今回の経験を踏まえて少しでも今まで通りに近い形でやって欲しいと思います。