昨年9月に被後見人さんが死亡したことにより終了した案件ですが、相続税申告の準備も大詰めになってきました。今日の午前中、税理士さんと打ち合わせをし不足する書類につき指示を受けました。不足する書類のうち預金通帳は探してもらうことにしました。
ただ、どうしても見つからない場合は、預金解約時に金融機関から発行される計算書やで当該口座から引き落とされるなどにより支出したことが分かる書面で代用できるかどうか考えることになります。
ただ、税理士さんからは、依頼した際に預けた書類でほぼ間に合うとのことだったので良かったです。特に、火災保険の解約返戻金については関係する資料を税理士さんに提供していないかと思っていたので、すでの提供済みだったのが分かりホッとしたのは言うまでもありません。
今日の時点で相続税額も概算で出てきたので、被後見人の相続人と親族には相続税相当額と税理士さんの手数料分は確保するように話しておきました。