とある司法書士の戯れ言

KIKURINGの司法書士ライフと日常

被後見人さんが亡くなった後に手かけた手続

 昨年9月に亡くなった被後見人さんの件で、お亡くなりになった後に手がけた手続は以下の通りになります。

 

・被後見人さんの財産を相続人に引き継ぎ(成年後見業務終了)

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・相続に必要な戸籍等の取得

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・土地、建物の相続登記及び法定相続情報一覧図の保管、写し交付の申出

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・税理士さんに相続税申告を依頼(当職が取り次ぎ)

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・預貯金等の財産と負債の確認(相続税申告準備)

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相続税申告、納付

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相続税の更正申告(相次相続による)

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・納付した相続税の全額還付認容

 

 被後見人さんの財産を相続人に引き継いだのが昨年10月でした。その後、相続手続等が済み、相続税の件がひと段落したのが先月末だったので、成年後見人の任務終了後1年少々関与したことになります。相続税の還付金も今月中には相続人の口座に振り込まれる予定なので、この件もようやくひと段落ということになります。