とある司法書士の戯れ言

KIKURINGの司法書士ライフと日常

神戸市内の司法書士事務所訪問

 GW後半戦2日目の午後の予定ですが、これは神戸市内の司法書士事務所に訪問しようということでした。最初に言い出したのがお昼に三ノ宮で合流した後輩くんで、あれよあれよのうちに日時が決まりメンバーも集まりました。ワシを入れたメンバー構成はこんな感じでしたね。

 

・訪問先事務所の所長さん:登録15年~20年(40代)

・登録15年~20年:2人(全員40代、個人事務所1人、法人勤務1人)

・登録5年~10年:3人(全員30代、個人事務所2人、法人勤務1人)

・登録1年くらい:1人(30代、法人勤務)

 

 こうやってみると、上手くバランスが取れているメンバー構成ですね。今回は、仕事の進め方や事務所の運営、大変だった案件の話、事務所の防犯対策に関する話になりましたね。

 その中で「法人化するのではなく、グループ化したらどうか」という話があり、もの凄く印象に残りました。法人化すると社員たる司法書士は法人で受託した案件につき無限責任を負うことになり負担が大きいため、法人よりは緩やかな感じでグループを作りグループ内でいろいろなことをシェアするのが今後はアリなのではないかという話でした。このことについては、今後、メリットやデメリット、問題点なども含めて突き詰めて考えてもいいかなと思います。

 

 事務所訪問の後は近くの焼肉屋さんで懇親会でした。ビール片手に肉を頬張りつつ業務のことや現在受けている案件のこと、はたまた下世話なことや目の前のお肉のことで盛り上がり、あっという間に時間が過ぎ去りました。

 2軒目はショットバーに移動し、グラス片手にナッツを嗜みつつ小粋なトークを展開していきました。ここでも真面目な話だけでなく下世話な話や個人的なことなどに花を咲かせました。本来ならここからさらに盛り上がっていきたいところでしたが、ワシは大阪市内のホテルに戻らねばならなかったため、11時過ぎに帰路につきました。ただ、電車がなく30分ほどホームで待ってしまいましたね。結局、大阪駅に着いたのが12時過ぎで駅からタクシーでホテルに戻りました。これで2日連続午前様です。(歩行距離:9.52キロ)